中東の鉱物の産地

○アフガニスタン
アルマンディンガーネット
トルマリン
スピネル
ラピスラズリ
エメラルド
クンツァイト

アフガニスタンはパキスタン、ロシア、イラン等に囲まれた内陸国。

アフガニスタンで採れる最も有名な鉱物はやはりラピスラズリ。スラズリの有名な産地はアフガニスタンの北東部の鉱山。六千年もの間にわたり、断続的に採掘されている。ラピスラズリはアフガニスタン以外の国でも産出するが、アフガニタン産のラピスラズリは世界の中でも最高の品質である。日本輸入されているラピスラズリの殆どがアフガニスタン産だと言われている。

ラピスラズリは険しい山岳地帯での採掘のため、産出と輸送量に限界があり、供給量は限られており、現在ではすでに採れなくなってしまっているという情報もある。

また、アフガニスタンからはクンツァイトをはじめ、多くの色のスポジューメンが産出される。宝石質でありながら巨大な結晶もしばしば見られる。

パワーストーン意味事典では、鉱物産地・アジアの他、パワーストーンの中でも代表的な水晶(クォーツ)、水晶クラスター、ラピスラズリ、アメジスト(アメシスト)、インカローズ、アクアマリン、タイガーアイ、カーネリアン、ルチル、翡翠、ムーンストーン、ローズクォーツ、アイオライト、ラブラドライト、アパタイトなど多くの人に知られているものをはじめ、ダイヤモンド、サファイア、ルビー、エメラルド、トパーズ、トルマリンなど宝石やジュエリーや誕生石としても用いられるもの 、鉱物産地・中東、そして非常にレアなものまで366種類以上にわたってさまざまなパワーストーンの情報を発信しています。

世界の鉱物の産地

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